コラム

2017.12.26 火曜日

“FITNESSで、人々を幸せにする”

相模大野のJWIオフィスでは、毎日必ず、朝礼の時にスタッフがこの言葉を唱和する。

“FITNESSで、人々を幸せにする” この言葉で1日がスタートするのだ。

 

もちろん、僕たち事務局スタッフは、直接、FITNESSに集まるお客様を幸せにすることはできない。が、インストラクターはじめフィットネス指導者の皆さんが日々お客様と向き合っている仕事を少しでも手助けし、皆さんと一緒に進ませていただいて、そのことを通じて一人でも多くの人々をFITNESSで幸せにしたい。

 

フィットネス指導者の皆さんは、フィットネスのクラスをもっていて、“成功したな”“最高だった”と思う時と、“今回はやっちゃったな”“失敗したな”と思う時があると思う。“成功したな”“最高だった”と思えるのは、どんな時だろうか。お客様が完璧な動きでついて来てくれた時、というよりも、みんな笑顔だったり満足な顔をされていたりして、「先生ありがとうございました」という空気感になった時ではないだろうか? そして、そういう時のためにフィットネス指導者の皆さんは毎日、練習を重ねてお客様の前に立っているのだと思う。

 

お客様の心がハッピーに、「イェーイ!」な気持ちにならないと、本当の意味で、FITNESSで人々を幸せにしているとは言えないと思う。フィットネス「が」人々を幸せにするのは間違いない。そのフィットネスを、フィットネス指導者の皆さんと一緒に世の中に少しでも広げていきたい。

 

そのためには、JWIに携わってくださる方を少しでも増やし、フィットネス指導者の皆さんが幸せにする人を増やして、少しでも多くの人を幸せにしていく状況を創りたい。フィットネス指導者の社会的な存在意義は現時点でも高い。フィットネスが日本で展開するようになってから何十年もの間、数えきれないぐらいの人をフィットネス指導者の皆さんは幸せにしてきている。

 

これからも同じだ。いや、これからはますます、フィットネス指導者が求められていく世の中になっていくと思う。その中で私たちができることは、しっかりとした理念を持ったフィットネス指導者を輩出して、世の中の役に立つことを手助けしていくことだと思う。

 

“FITNESSで、人々を幸せにする”

 

改めて、JWIの理念をここで記しておきたいと思う。