コラム
2017.8.8 火曜日Japan Wellness Innovation
2015年秋から冬にかけて、私は、会社の将来について思いを巡らせていた。
AFAA USAはNASMによって買収された。もしAFAA JAPANが消滅する事態になったら、私たちはどうなるのか、どうするのか? そもそも、私たちは何がしたかったのだろうか? AFAAのプログラムを日本に広めることだけが、会社の事業目的だったのだろうか?
AFAAプログラムという素晴らしいコンテンツを広めるのは、一つの手段ではなかったのか。そのことを通じて、日本のインストラクターの活動に寄与したい。フィットネスインストラクターの教育・指導者養成機関として、インストラクターの皆さんがもっと社会で活躍できる環境を整えたい。そして、インストラクターの皆さんと一緒に会社も成長していきたい。 それが私たちの思いであり、願いであったはずだ。
今までの“AFAA JAPAN”よりも、もう少し大きな枠で会社をとらえたい。私の代になって始まった新しいプログラム、コラボイベント、商品。人々の幸せを実現するためのツールをこれからも開発し、多くの人にいろいろなプログラムを提供していきたい。そうすることができる組織にしたい。
フィットネスを通じて人々を幸せにしたい。インストラクターの方々の活動を通じて、人々に健康と幸せを届けたい。
健康と幸せ、“Wellness”
新しい社名が決まった。
Japan Wellness Innovation