コラム

2018.1.18 木曜日

JWIオフィス通信7

昨年末、AFAA/JWI指導陣のトレーニングを行いました。 “AFAAマインド”をキーワードとしつつ、AFAAブランドとそれに付随するJWIの活動がより活発化するように取り組んでいかなければならないとの認識を、改めて指導陣の皆様と共有することができました。

 

新年を迎え、日常的に力を入れなければならない事業は多岐にわたっていますが、その中でも今後、特に注力したいと考えているのはワークショップの展開です。その際に、過去から今日に至るまで、AFAAが積み重ねてきた良き経験を手本とすることを、年末トレーニングでも確認した所です。

 

AFAAマインドの根本にあるのは、“インストラクターはサービス提供者として、安全で効果的なFitnessを提供していく職業人であり、そのインストラクターに継続的な教育・ワークショップを提供することがAFAAの活動の目的である”という認識です。

 

ワークショップは、ただ単にFitnessのライセンスを取得するためだけの場ではありません。ワークショップで習得したことがすぐにレッスンに活かされること、ワークショップがインストラクターとしてのベストアイテムになっていくこと、自分の指導の在り方を再確認し、繰り返し自分の立ち位置を確かめる場となり、受講された方に受けてよかったと思っていただけること、AFAA/JWIのワークショップはいいものだという評価がより浸透していくこと。それが私たちの目指すところです。

 

JWIは、民間企業で世界的なフィットネス指導の技能の教育組織として、日本の中でも貴重な存在であるという認識を私たち自身も持ちながら、受講していただいた皆さんのお客様に対するサービスがより充実していくような取り組みをしていきたいと思います。また、AFAA/JWIのワークショップを一層、指導陣の方々の活動・活躍の機会としていくことも、JWIとして取り組むべき一つの柱だと考えています。そのために、事務局としても指導陣の方とより密接に関わり、さらに全国で活動されている皆さんとの接点を設けていきたいと考えています。